モヤ検に遭遇(相鉄線撮影記)

東横線を撮った帰りがてら久しぶりに相鉄線も撮ってきました。目当ては先週の土曜から走り始めた「走るウルトラヒーロー号」です。
天王町にて　ファインダー越しだと編成を収めるのに楽そうなのですが、いざ電車が来ると結構カツカツになって焦りますｗ
これは短い8両でまだマシ。10両になると、

ｶﾂｶﾂすぎぃ！信号で低速で通過するおかげで何とか収められる状態。結構難易度の高い撮影場所なのによくサイトで紹介されてるんですよ!

そんなわけで、1時間ちょっと頑張ってみました。しかし新塗装ばかりになりました。旧塗装は1/3も来なかった気が…

一番新しい11005Fも初めて撮りました。しかし、行先幕をちょん切れ～。こっちの幕は東横線よりも難しいですよ…1時間以上経ってもお目当ての電車は来ず…諦めて帰りの電車に乗りました。

すると次の星川で向かい側に黄色い電車が…

「これはモヤ！」
個人的に相鉄に乗る回数で言うと年一回見れるか見れないモヤが検測してました。
と、いうことで鶴ヶ峰で折り返してくるモヤを討つことに(笑)
鶴ヶ峰にて　新7000系の旧塗装も減ってきました。撮れるうちに撮っておかないと、、、 新塗装も好きですけどねー

しばらくすると、「～この電車にはご乗車できません」の放送が。その時が来ました。
無事に被られずにやって来ました。このモヤ700系の特徴はパンタグラフの多さなわけですが背景がうるさくてよくわからないｗ　よく見ると今回は5基中4基が上がっています。
 一旦停まってすぐに発車していきました。一般のお客さんも珍しそうな顔してました。存在感バッチシです。

ところで、モヤはいったい何しているのかというと車両基地で他の車両を引っ張ったり、営業線の架線(電線)を観測したり、故障して動けなくなった電車を引っ張たりなど。普段は車両基地で動いていますが月1回？の頻度で営業線で検測しているようです。役割的にはドクターイエロー+雑務ですね。ドクターイエローのようにしあわせを呼んでくれるのか…